目指せパイオニア賞!
パイオニア賞をとるには?

ジャンボリーでは、みんなの貴重な体験と努力を称えるパイオニア賞を設定しています。

★パイオニア賞を取得するには、次のことが必要です。

必修種目(基本編)7種目と、
選択種目(チャレンジ編)4種目以上
を取得する。

1. 必修種目(基本編)の一覧表に定める7つの基本種目について、隊長の認定を受ける。

2. 選択種目(チャレンジ編)会場外を含めた2つ以上のプログラムゾーンを回り、合計4種目以上のプログラムを選択してチャレンジし、認証を受ける。

■チャレンジするプログラムの選択方法
以下の3つの選択方法のうち、1つを選んでチャレンジする。

1. 場内プログラムだけの場合
場内4つのゾーンのうち2つ以上のゾーンを回り、合計4種目以上のプログラムにチャレンジする。

2. 場外プログラムを含む場合
会場の外で行われるプログラム(ハイキング、場外探訪等1日を要するプログラムは、1プログラムで2種目取得と計算する)と、場内プログラム2種目以上、合計4種目以上にチャレンジする。

3.SHQプログラムを含む場合
所属するサブキャンプ以外のSHQプログラム1種目以上にチャレンジし、場内または場外のいずれかのプログラムと合わせ、合計4種目以上にチャレンジする。

パイオニア賞をとる必修科目(基本編)
種目名 参加単位 内容
基本1 班旗づくり 参加する班ごとに班の結束を強めるために、事前訓練で自分たちの班のシンボルである班旗を作り、大会に持参する
基本2 ディスカッ
ション
班・隊 事前訓練でジャンボリーのテーマについて隊長を中心に話し合い、班や隊の参加目標を決めて大会期間中に実践する
基本3 信仰 個人・班・隊 大会期間中に隊としてスカウツオウンを実施する。また、各教宗派が行う宗教儀礼、礼拝に参加する
基本4 奉仕活動 個人・班・隊 大会期間を通じ、班や隊で公共奉仕作業を計画し実施する
基本5 交歓行事 班・隊 隊長の指導の下、班長会議で他の隊との交歓営火、タ食会、茶話会などを企画して実施する
基本6 友情 個人 大会期間を通じて、13のサブキャンプそれぞれに属する、異なった県連盟のスカウトと住所とサインを交換しあい、今後の交流の機会を作る
基本7 自然保護
キャンプ
個人・班・隊 班や隊で事前に計画を立て、大会期間を通じ自然保護キャンプを実践する
パイオニア賞をとる選択科目(チャレンジ編)

会場外を含めた2つ以上のプログラムゾーンを回り、合計4種目以上のプログラムを選択してチャレンジし、認証を受ける。

1. 場内プログラム(各ゾーンとも1プログラム1種目取得計算)

●ジャンボリーテーマゾーン
●ネイチャー・アドベンチャーゾーン(自然と冒険の体験ゾーン)
●スポーツゾーン(スポーツと交流のゾーン)
●スカウティング・スキルゾーン(スカウト技能のゾーン)

2. 場外プログラム

●北欧の杜ゾーン(各プログラム1種目取得計算)
●会場周辺ハイキングゾーン(2種目取得計算※F5を除く)
●場外探訪プログラムゾーン(2種目取得計算)

3. SHQプログラム

●第1〜13サブキャンプで実施されるサブキャンプトレイルプログラム(各プログラム1種目取得計算)

プログラム参加チケットについて

上記の選択種目のうち、いくつかのプログラムについては「参加チケット」が必要になります。参加チケットは以下の方法で各班が入手することになります。

1. 場内プログラム

会場にて、サブキャンプを通じて日時の指定された参加チケットが配布されます。このチケットがあるプログラムについては早い時間から列に並ぶ必要がないので、余裕を持って参加できます。

2. 場外プログラム

有料参加のプログラムについては予備申込の受付を行います。予備申込は4月下旬に別途参加隊へ宛て申込用紙が配布されます。参加費は予備申込後、調整を経て、6月上旬に事前徴収します。

活動センターについて

取得したチケットは、サブキャンプや活動センターを通じて交換相手を見つけることもできます。選択プログラムに関するあらゆる情報が集まっているのが活動センターです。活動センターは会場中央のジャンボリーテーマゾーン内にあります。