幕間その三:フリーマーケット in 岡山ドームの巻


夏のような日差しの中、フリマをおこなった。 買い物に来る人は慣れていて、どんどん最初の値段より安い値段で買われていく。 少しくやしいなと思ったけど、直接、値段交渉して買ってもらうのは今までなかった経験なので楽しかった。 今度やる機会があったらもっと商売上手になってやりたいと思いました。
豊島 由希恵



日様がサンサンと降り注ぐ中、ご支援・ご協力して下さった皆様、どうも有難うございました。
なんせフリマ初体験だったもので、たどたどしい感じになってしまいました。
何が一番凄かったって・・・あれです、アレ! 俗に言う”勉強”ですよ!!  もうお客さんの方が慣れてらっしゃるようで、人と人との触れ合いっていいもんやな〜なんて改めて思いつつも、 若干押され気味で「は、はい」としか言えない私達がそこにはいたりして・・ でも、こんなしがない・情けない売り子だったのにも関わらず予想外の金額を打ち出す事が出来ました。
ずっとフリマをやってみたい症候群だったので、楽しかったです。今回の反省を踏まえつつ今後も続けたいです。
佐藤 道子






/26(日)晴天の中、岡山ドームの横の広場で、フリーマーケット出店いたしました。 この日は久々に岡山に帰っていた姉さんこと、林あゆみも売り子として参加してくれました。 久しぶりの再開に喜んだあと、出店準備。犬飼さんが早くから起きて手伝ってくださり大変助かりました。 影が全くない日向で一日乗り切れるか心配する暇もなく、9時にならないうちからおじさん(おそらく業者)が 「このタオルいくら?まとめて買うよ」と聞いてくるなど商売っけたっぷり。 まず売れたのがタオルケット、シーツ、食器などの生活必需品で、 バーゲンさながらすごい勢いで来るお客さんに押され気味のスカウト。

そんな中でも4人の売り子たちそれぞれの味を出しながら値段交渉は頑張りました。 おばちゃんやおねえさん、おじいさんに子供などたくさんの初対面の人と冗談を言い合いながら、 押したり引いたりしてお金の駆け引きするのはなかなか面白い経験でした。 人間、10円20円のことでこんなに熱くなれるものなんですね。

中には強敵もいて、特に小さい子連れのお母さんは手強く、無表情な中に迫力のある顔で「300円にしてん」 といわれると思わず「は、はい」と言ってしまいます。
それから面白い人もたくさんいました。お遍路ポストカードに興味を示して寄ってきたおじさん、 「君たちはちゃんとお経をあげとるんか、お経は諳んじる人もいるが、ちゃんと経本を見ながら拝まんといけん」 といい、ふらっと去っていきました。

暑い中様子を見に来てくれた指導者、ご父兄の皆さん、応援ありがとうございました。

合計売上はなんと20420円でした。
皆さんのご好意の品で今回こんなに活動資金ができたこと、本当に感謝します。
前回の内見会の売上とあわせて活動に使わせていただきます。
太田 好美





前へ  日記TOP  次へ