1998年9月号日本ボーイスカウト都窪第2団 リターン
1998年9月号ご意見ご感想をお待ちしています：scout@tsuboi.co.jp
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| ついに行ってきましたよ、秋田まで、バスでまる一日揺られて。遠かったですよ。しかも設営初日から大雨ですよ。地面はぬかるみ、転んでどろどろ。えらい所に来てしまったと後悔しても、もうもう遅い。しかし、やっぱりジャンボリーはすごい。開会式で3万人が集まった迫力はすごい。それがみんなスカウトで、会って5秒ですぐ友達になれるのだ。外人は10秒ぐらいかかるけど、これもすぐ友達だ。夜中にカミナリと横なぐりの雨と強風で、テントが吹き飛ばされそうになったりしながらも、たくさんの友達をつくって、たくさんの思い出をつくって、元気に帰ってきました。 |
| 参加隊員：花房克行、佐藤大介、豊島徹也、服部正明、沼本大輔、梅林知彦、坪井章哲、滝慎太郎、見村和孝、山崎智洋、志水創一、佐藤道子、豊島由希恵、山本聖子、林あゆみ、秋山ななこ、横見武泰（ベンチャー） 指導者：豊島直美（副長）見村 三吉（SHQ）坪井喜久太、坪井慈朗（ＧＨＱ） |
| 9月15日（火・祝）朝9：55〜10：50 ダニエル・カール司会の番組で 日本ジャンボリーの様子がテレビ（瀬戸内海放送）で放映されます。 |
大福の生協で、日本ジャンボリーとサンノゼ派遣の報告会が行なわれました。会場いっぱいの人でぎゅうぎゅうの中、ビデオやインターネット、楽しい楽しいカリフォルニア州サンノゼの話しなどを聞いて、みんなうらやまし〜い。おみやげの抽選会でさらに盛り上がって、解散となりました。 |
最初は、何も連絡も入らず、何をしていいのかも分からず２６時間バスに揺られ、目的地秋田についた。現隊の岡山１隊ともお別れし、早速荷物を担いで野営管理班に出向く。広島の部隊が中心で、岡山からは私を含めて２名が参加。総勢１３名の班編成。ここで初めて分かった仕事の内容 野営管理班 とまあ、簡単に書きましたけど、休憩する暇があまりないところです。通常は、朝６：３０に集合して２２時解散。さらに、夜間パトロールの当番は午前３時までパトロールです。初めてでしたから何をしていいのか戸惑いを覚えました。それと、雨と夜の寒さにはちょっぴり閉口。ジャンボりー期間中は、長靴と合羽は良い物が欲しいですね。それから深夜は、物資の補給でちょっとした騒音状態です。朝方４時半には外が明るくなるから目が覚めます。 |
  北房町のダム湖は、晴天、風はそよ風の絶好のカヌー日より。まずカヌーを２人１組で艇庫から湖まで約３０メートルを運ぶ。カブにはかなりきつい仕事であった。海洋センター田村先生の説明の後、ライフジャケットを付けてカヌーに乗船。白、赤、青のカヌーが、こっちでクルリンコ、あっちでゴッツンコしながらも湖畔を、右へ、左へ、なかなか思うようにはカヌーは進まず。お弁当を食べるとすぐに、「もう乗っていい！」と矢のさいそく。午後は、お父さん、お母さんも一緒にカヌーに挑戦。カヌーの腕前は、クル、くる回る、僕らはミズスマシの様でした。そしてついに沈してはまた乗船するスカウトもでてきて、スカウトの元気な声がこだまする楽しい山の湖畔の隊集会となりました。 | |
| ぼくは、初めてカヌーに乗りました。最初に同じ所をぐるぐる回っていたけど、乗っている内にだんだんこつがつかめてきました。最後には、乗っているときチンできなかったので、わざとチンして、元にもどる練習をしました。ぼくが一番に元にもどれたのがうれしかったです。またカヌーをやってみたいです。（中平優太） |
おなじみ夏祭りの出店が今年も盛大に行なわれ､ご家族の方々とスカウトたちのご協力で、たくさんの活動資金を集めることができました。明くる日の犬養木堂邸の清掃は、今回はボーイ隊がほとんど日本ジャンボリーに出かけていないので、カブ・ビーバー隊のスカウトたちが代わりに掃除をしてくれました。みんなありがとう。 |
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今年の夏キャンプのテーマは「カヌーテクニックの向上！」ところが、施設の日程不備のため、たった半日の訓練となりました。いざ練習を始めてみると、まっすぐ行けない→力む→右にくるくる→また力む→左にヨタヨタ→と思うように進まない。「ウ〜ム、カヌーとは人生の如きなり」と柄にもなく高尚なことを考えていると、今度はあちこちで沈（ひっくり返ること）の連続！「しかし人生はくるくるヨタヨタまでで止めておきたい」と思いつつ練習を重ね、終わる頃には全員一応サマになってきました。前日のキャンプも早朝の思わぬダンプカーの進入に、雨の中逃げるようにスピード撤収。その早いこと！カヌーテクニックと共に撤収技術も向上したキャンプとなりました。 参加者：田中、太田圭亮、玉井、田口雄太、川崎裕馬 なお田中、太田の2名は、自宅より75kmの道のりを自転車で参加。その気概をおおいに評価します。 |
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ダメダメ集（カヌーキャンプ編）
その1 VS全体キャンプで参加者数名 ダメダメ！
その2 始めて10分、沈1号はN隊長 ダメダメ！
その3 体はデカくても遊具を見ると血が騒ぐ ダメダメ！
ヨシヨシ集（カヌーキャンプ編）
その1 全面芝生､高台､見晴らし最高､日当たり良好､虫無し、あずま家、遊具有のベストキャンプサイト ヨシヨシ！
その2 途中参加スカウトを夜間連行ありがとうOKA副長ヨシヨシ！
その3 某隊員、皆の前で彼女にラブコール！その根性ヨシヨシ！
その4 その隊員、彼女に「今日は野宿だ」と見栄を張ったので、みんなからテントに入れてもらえず、結局土管で野宿ヨシヨシ！
その5 沈没キング川崎君、だるまの如く七沈八起きヨシヨシ！
その6 コーチから「1番上手い」とほめられた太田君、顔はクールでも小鼻の膨らみ隠せずヨシヨシ！
やったねコーナー （敬称略）
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ビーバー隊：
9月13日（日）：自然とぼくら畑の草取り
カブ隊：
9月13日（日）：クリーンキャンペーン
9：00撫川グラウンド集合 〜12：00
ボーイ隊：
9月6日：犬養木堂邸清掃奉仕
9：00集合
9月13日（日）：クリーンキャンペーン
9：00 倉庫前集合 足守川周辺の清掃
グリーンベンチャー上進式 〜12：00
9月13日（日）：消防章講習会
集合朝8：30 吉備公民館、終了16時
※クリーンキャンペーンと重なるので、どちらかに参加。
ベンチャー隊：
9月7日：隊集会 7：00〜吉備公民館
9月13日：クリーンキャンペーン＆
グリーンベンチャー上進式
9：00〜撫川グラウンド
10月4日：備前焼作家への道（峠の花釜）
9：00吉備公民館集合
※一般参加者もＯＫです。希望者は9/14（厳守）までに難波隊長まで連絡を。
10月の活動予定
ビーバー隊：
10月24・25日：秋を見つけようキャンプ（旭町・三休公園）
カブ隊：
10月24・25日：キャンプ（旭町・三休公園）
ボーイ隊：
10/4：犬養木堂邸清掃
10/18：ロッククライミング入門
10/24・25：カブキャンプデンコーチ奉仕（希望参加）
※11月のキャンプは22・23から28・29に変更になります。
ベンチャー隊：
10/4：備前焼作家への道（東児の花釜）
希望するスカウトは隊長に報告。
9月13日：消防章
11月14-15日：救急法
1月24日：手話章
ベンチャー隊紅一点の太田好美さんが、アメリカへ行ってきました。カリフォルニア州のサンノゼ市で、岡山市とは姉妹都市です。現地のスカウトたちと一緒にキャンプをし、オノを投げる「トマホーク」という恐ろしいゲームをしたり、毎晩キャンプファイヤーやパーティで歌えや踊れの騒ぎだったり、ホームステイなどをして、喜びを満面にたたえながら帰ってきました。「カリフォルニアの空は抜けるように青い」のが印象に残ったそうです。
岡山第一地区で開催される技能章講習会に以下の5名が参加し、なんと全員水泳章と溺者救助章を取得た。これは快挙です。特に溺者救助章はむつかしくて、なかなか受からない人が多いのに、全員受かるなんて信じられない。来年はキミもチャレンジ！
志水創一君が、日本ジャンボリーを最後に都窪を去ることになりました。西宮に引っ越しちゃうのです。もうあの楽しいボケと愉快な作文が見られないと思うと、本当にさみしいです。向こうにいってもスカウトを続けるということなので、また会える時がきっとあるよね。じゃ、ひとまずさようなら。げんきでね。