#ボーイ隊
初詣ハイク(高松城址〜高松稲荷)
1月7日(日)
新年最初の隊集会となる今回は、備中高松駅から最上稲荷の奥の院を目指す片道3.2㎞の道のりです。今回のハイクは日本の歴史が大きく動くターニングポイントとなった「備中高松城の戦い」をテーマに、歴史的史跡を巡りながら最上稲荷を目指すハイキングです。備中高松駅に集合との事で、スカウト達は各々電車や自転車などで集合しました。開会式のあとは各班で作戦会議。地図をもとにスカウトスキルを駆使して史跡を探索し、目的地に向かって出発。
参拝客で賑わう最上稲荷本殿を過ぎ、険しい道を頑張って登り、途中の「八畳岩」でスカウト全員と同行指導者は見晴らしの良い景色に向かって今年の目標を大きな声で宣言しました。
奥の院に到着したスカウト達は、おみくじを引いたり談笑していると雪が舞ってきました。
目的地の奥の院をあとに、残りの力を振り絞って備中高松駅に向けて降りていきました。
今回のハイクでは、先輩スカウトが積極的に後輩スカウトにスキルを教えている姿が見られました。お互いに刺激しあってレベルアップしていました。(utsugi)
当日の写真
耐寒被災地支援キャンプ&月の輪集会(千手寺野営場・大内田ちびっこ広場)
1月27-28日(土日)
今回は、大内田グラウンドの下にある千手寺野営地でキャンプを行いました。1月後半ということで例年ならば翌朝は氷点下になりますが、それぞれに寒さ対策を事前に各自準備してキャンプをしました。今回はさほど気温が下がることなく朝を迎えることができましたが、真冬のキャンプですので事前の準備を万端にしてキャンプに臨むのは大切ということを学ぶことができました。夕食は炊き出しで羽釜で炊飯とキムチ鍋を各班合同で作りました。被災地で困っている人のことを考え、ただ食事を作るのではなく、楽しく調理をすれば周りを明るくなることに気づきました。
隊集会では来年度にボーイ隊に上進予定のカブスカウト達と一緒に、セレモニーの進め方と応急処置をテーマにしたゲームを行いました。国旗掲揚では先輩スカウトから教えてもらいながらカブスカウトが行いました。合同で行うゲームでは、ボーイスカウトは擦り傷や虫刺されなど、キャンプ中に怪我をしてしまった際に自分たちで応急処置をすることを学びます。ゲームの中で応急処置の仕方など体験し、隊活動で実践できればと思います。(utsugi)
27日の写真
28日の写真